低温やけどにご注意!

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

日ごとに寒さが身にしみる季節となりました。この時季に気をつけたい【低温やけど】

低温やけどは、体温より少し高めの温度に数分から長時間接触することによって起こります。

低温やけどを防ぐために・・・
 ・使い捨てカイロは皮膚に直接触れないように貼り、長時間貼らないようにしましょう
 ・湯たんぽ・電気あんかは就寝時には布団から出しましょう(就寝前の布団の温め)
 ・電気毛布・電気カーペットは就寝時には電源を切るかタイマーで切れるよう設定しましょう

暖房器具等の使用上の注意を確認し、それに従って使用しましょう。

△特に注意が必要な方△
高齢の方や乳幼児(皮膚が薄い)
身体の麻痺や糖尿病、神経障害がある方 など

皮膚の損傷の程度によって、ヒリヒリとした痛みや赤みが出る、水ぶくれや痛みが出る、皮膚が白や黒くなり壊死するなどの症状があります。深さの判断は難しく、重症化することもありますので、低温やけどかなと思ったら早めに受診しましょう!

ヘイセイ訪問看護ステーション   N