高尾理事長が「頭部・頚部への外傷とセカンドインパクトシンドローム」について講演しました

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11月30日(木)に倉敷市役所で行われた、倉敷市立小・中・高等学校・特別支援学校および幼稚園の教職員を対象とした保健教育講演会で、倉敷医師会の依頼により高尾理事長が「頭部・頚部への外傷とセカンドインパクトシンドローム」について講演いたしました。
セカンドインパクトとは、脳震盪を起こした後、短期間に二度目の衝撃を受けることにより脳に重大な損傷が生じ、重篤な症状に陥ることを指します。ここ数年、柔道等の競技中にセカンドインパクトが原因で死に至るケースがあっため、受講の先生方は熱心に耳を傾けておられました。一度衝撃を受けた後は、次に衝撃を受けないよう過激な運動を控えること、そして何より迅速に脳神経外科を受診することが大切とのお話でした。


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