家族教室

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

まだまだつらい寒さが続きますが、皆様元気にお過ごしでしょうか?
本日は認知症疾患医療センターの活動の1つである、“家族教室”について紹介したいと思います!
認知症疾患医療センターに求められる役割の1つとして教育・啓発活動があり、当院では“家族教室”というものを行っています。 “家族教室”と初めて聞いた方は、「なんか難しそうだな・・・」と思われたでしょうか?家族教室について簡単に説明します!

家族教室では、当院の認知症疾患医療センターを受診している患者の家族を対象に、認知症の知識や対応方法を学ぶ機会を提供することを目的としています。内容は、各専門職(医師、看護師、栄養士、リハビリスタッフ、精神保健福祉士、心理士)からの講義や、講義の内容を踏まえて参加者の皆さんと一緒に考えるグループワークを行っています。また教室には心理士や精神保健福祉士がいるため、気軽に相談していただけるのも特徴の1つです!

過去に参加された方々からは、「勉強になった」「早く参加したかった」など、様々なご意見をいただいております。
2015年11月から年2クール開催しており、現在は第6クール目(H30.11~)を開催中です!より良い家族教室にしていきたいので、参加者の皆様やスタッフの意見を参考に日々奮闘しています。

このブログを読まれている方々のなかで、ご興味がある方は是非、気軽に認知症疾患医療センターへご相談ください。皆様と一緒に学べる日を心待ちにしています。

心理士 N