手術室看護師が、手術前に患者さんの所にお伺いして、手術のことなどについてご説明をさせて頂きます。
ご質問などご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ね下さい。
手術に臨まれる患者さんについて、手術室看護師でミーティングを行います。
麻酔科医と入念に打ち合わせをします。
手術着に着替えて頂き、その患者さんを訪室した手術室看護師がお迎えにあがります。速やかに手術室へ移動します。
手術室へ入室後、手術台に横になって頂きます。手術中のお体の状態を把握するために、モニター心電図・血圧計・酸素飽和度測定器などを装着します。ご希望により、患者さんがリラックスできるBGMをお流しすることもできます。(手術前の訪問時にスタッフが承ります)
麻酔科医が麻酔をかけていきます。
手術を担当するスタッフは手術着に着替え、手洗いをして手術へ臨みます。
執刀医・麻酔科医・担当看護師全員で、再度患者さんの確認を行います。
執刀医の合図と共に、手術部位を消毒し、手術が開始されます。手術中は患者さんの安全が確保されるよう麻酔科医が入念に管理しています。
手術が終了し、麻酔から覚めると、病室へ移動して頂きます。
手術後に患者さんの所にお伺いして、手術中は気分はどうだったか?部屋が寒すぎなかったか?などをお伺いします。お疲れさまでした。
※局所麻酔の場合は執刀医が麻酔を行いますので、手術はもっと簡略です。