当科は、脳卒中、特に脳梗塞の診療を専門とする脳神経内科です。
脳梗塞は、血栓(血のかたまり)が形成され、脳血管が閉塞することで脳への糖や酸素の供給が断たれ壊死し、症状を呈する病態です。
血栓の原因は、大血管(頸動脈や太い脳血管)や小血管(細い脳血管)の動脈硬化、心疾患や不整脈、などが挙げられます。
発症4.5時間以内であれば、血栓を溶かす治療(t-PA療法)の適応となります。t-PA は、発症3カ月後の社会復帰率を改善する効果のある薬で、1時間かけて点滴治療を行います。
当院は、t-PA 療法を含む急性期脳卒中治療を脳卒中チームで積極的に行います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午 前(4診) | 芝崎謙作 | 芝崎謙作 | ||||
午 後(4診) | 芝崎謙作 |
卒業年・経歴 | 平成10年 川崎医科大学卒業 |
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役職 | 脳卒中内科 部長 |
専門分野 | 脳卒中 |
資格・専門医・ 所属学会 |
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診察日 | 月・金(午前)・木(午後) |