認知症疾患医療センターについて

認知症疾患医療センター

認知症疾患医療センターについて

岡山県認知症疾患医療センターの指定について

倉敷平成病院は平成24年3月28日に、岡山県認知症疾患医療センターの指定を受けました。
県内には、岡山大学病院、慈圭病院、川崎医科大学附属病院、こころの医療 たいようの丘ホスピタル、積善病院、きのこエスポアール病院が指定されています(平成27年8月現在)。
また、岡山市認知症疾患医療センターとして、岡山赤十字病院が指定されています。
※岡山県ホームページ認知症疾患医療センターについてはこちら

認知症疾患医療センターの業務内容

  1. 患者・家族からの相談の受付
  2. 認知症の鑑別診断とそれに基づく初期対応
  3. かかりつけ医・病院との医療連携
  4. 身体合併症・周辺症状への対応
  5. 医療機関等の紹介
  6. 地域包括支援センター(倉敷市では高齢者支援センター)等との連携
  7. 認知症医療に関する情報発信・研修会等の実施など。

倉敷平成病院認知症疾患医療センターへのお問合せ

電話番号(直通) 086-427-3535
診療日時 月~金:8:30~17:00
土  :8:30~12:00
※お気軽にご相談ください。

倉敷平成病院認知症疾患医療センターについて

倉敷平成病院は、以前より「もの忘れ外来」を設置し、認知症治療に取り組んでおりましたが、このたび、平成24年に認知症疾患医療センターの指定を受け、「もの忘れ外来」の充実を図り、安心して住み慣れた地域での生活が継続できるよう、ご本人やその家族等を支援してまいります。
また、地域の医療機関、介護保険関連事業所(施設・ケアマネジャー・地域包括支援センター)、ほかの認知症疾患医療センター行政等との連携の充実を図ります。

「もの忘れ外来」では、臨床心理士または、認知症専門看護師が問診を行っています。また、医師・看護師・言語聴覚士・臨床心理士・診療放射線技師・臨床検査・介護福祉士・メディカルクラークなどがチームを組んで「認知症勉強会」を定期的に実施。研究テーマを定め継続的に行っています。脳機能研究所(東京工業大学名誉教授 武者利光代表取締役・川崎市)が開発した脳波測定(DEMENTION)を利用しての早期認知症の鑑定と内服・脳リハビリテーションの治療効果の測定を実施する等、研究機関とも協力して認知症の診断・治療に取り組んでいます。

ブログ 倉敷平成病院だより より 認知症関連記事はこちら(平成27年2月以降)

ブログでの連載記事(18)編での連載
1)認知症疾患医療センターの役割について①
2)認知症疾患医療センターの役割について②
3)認知症疾患医療センターの役割について③
4)認知症疾患医療センターの役割について④
5)認知症疾患医療センターの役割について⑤
6)認知症とは?①
7)認知症とは?②
8))認知症とは?③
9)認知症とは?④
10)認知症とは?⑤
11)認知症とは?⑥
12)認知症の症状を理解する①
13)認知症の症状を理解する②
14)より良いかかわり(心理・コミュニケーション編)とは
15)より良いかかわり(生活習慣・体調管理)について
16)支援をする人の負担について
17)中核症状と周辺症状について
18)認知症のタイプとBPSD

倉敷平成病院 認知症疾患医療センター

〒710-0826 岡山県倉敷市老松町4丁目3-38
直通電話:086-427-3535
FAX(紹介受診用):086-427-1197